相続税とは
相続税とはどのような税金でしょうか。
亡くなった方(被相続人)の財産を、配偶者である妻や夫、子供(相続人)が受け取る際には、相続税がかかることになっています。相続人が納税し、それぞれの取得金額に応じて税率と控除額が決められています。取得金額が1000万円以下であれば税率は10%ですが、3億円を超えると50%、つまり半分(控除額は別として)を税金として収めなければなりません。
ただし、「亡くなると必ず相続税の申告をしなければならない」「誰でも相続税を払わなければならない」というわけではありません。実際に相続税の申告をする必要がある人は100人のうち5人程度です。ですから相続税を納税する人は、全体から見れるとかなり限られています。
なぜ100人中5人しか相続税を払わなくてもいいのかというと、相続税には基礎控除があるからです。基礎控除は5000万円に相続人数一人あたり1000万円の合計を加えた額です。
例えば、相続人が亡くなった本人の奥さんとお子さん2人の場合、5000万円+1000万円×3人=8000万円が基礎控除額です。相続財産の評価額の合計が8000万円以内であれば、相続税の申告をする必要はありません。仮に合計6000万円であれば、相続財産はあるけれども、相続税に関しては特に何もしなくていいわけです。
これが相続税がほかの税金と大きく違うところとなります。
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